自己紹介
こんにちは、このブログの主のkitajimaです。
18歳から調理を始め現在38歳。なんだかんだで20年料理人をしています。とは言ってもそんなに本格的な料理人ではなくいわゆる“サラリーマン料理人”です。

この記事を書いた人
料理人歴20年、一眼レフを初めて触ってから14年のサラリーマン。仕事内容は飲食店の運営からHPの制作と多岐にわたるため「料理スキル」と「Webスキル」「カメラスキル」が年々上がって行きます。おもに料理やカメラ、おすすめガジェットなどを紹介して行きます。


そんな僕ですが25歳頃から広告などのために料理の写真を撮影するようになりそこで初めて『一眼レフ』というものを扱うようになりました。
カメラって本当に難しいですよね。
初めはとにかくシャッターを切りまくるだけでしたが、どんどんカメラの魅力にハマり独学で勉強するようになりました。
そしてさらに“沼”にハマったキッカケが。。。
カメラにハマったキッカケ
お仕事でプロのカメラマンさんに撮影をお願いした時にプロの技術を目の当たりにして『自分もこんな写真を撮れるようになりたい!!』と思ってしまったのです。。。
そして見よう見まねで色々と試していくうちに段々と自分の写真のクオリティが上がっていくのが実感できました。
今はYoutubeとかで教えてくれる人がたくさんいるので良いですが当時はYoutubeが出たてだったのでもちろんそんなYouTuberさんなんかも居なくて勉強するのがとても大変だった記憶があります。
ちなみに、お勉強をさせていただいたYouTuberさん達
- 高澤 けーすけ@KeisukeTakasawa
https://www.youtube.com/@KeisukeTakasawa - Wataru Nishida 西田航@WataruNishida
https://www.youtube.com/@WataruNishida - AKIYA MOVIE@AKIYAMOVIE
https://www.youtube.com/@AKIYAMOVIE
初めての一眼レフ
いろいろ調べて、悩みに悩んで(カメラって安い物じゃないから)
カメラのキタムラさん(いつもお世話になってます。)
とかヨドバシカメラとかで触ってみて。。。
決めたのが

『EOS RP』
主なスペックは
- 撮像画面サイズ : 36.0×24.0mm(フルサイズ)
- 映像素子型式 : CMOSセンサー
- 有効画素数 : 約3030万画素
- オートフォーカス方式 : デュアルピクセル CMOS AF方式
- 測距点 : 5655点
- 常用ISO感度 : ISO100~40000
- シャッター速度 : 1/8000~30秒、バルブ
- 連写性能 : 最高約8.0コマ/秒(ワンショットAF使用時)
- 画面 : ワイド3.15型/約210万ドット
- 通信機能 : Wi-Fi/Bluetooth
- 大きさ : 135.8×98.3×84.4mm
- 質量 : 約660g

この『EOS RP』は初心者にはとても良いカメラでした。
何よりも軽くて持ち歩きがしやすい。
そしてフルサイズなので簡単にボケ感のある写真が撮れる!
今までは仕事でもAPS-Cというサイズのカメラを使用していたので
ここはとても驚きました!
購入レンズ
一緒に購入したレンズは
- Canon RF35mm F1.8 IS Macro STM
- EF50mm F1.8 STM
レンズアダプタセットを購入したので、この2つのレンズでした。


それからはYoutubeやネットで使い方から撮影方法まで勉強・勉強。そして実践。
とにかく撮影して周りましたね。



EOSRPの不満点
1年ほど使い倒していろいろと不満点が出てきました。
- 暗い時にノイズが出やすい
- AFが遅い(特に動画)
- Log撮影ができない
- レンズが高い
そんな不満を解消すべくカメラを入れ替えました。(そのお話は後日)
でも僕に一眼レフの面白さをどっぷりと教えてくれたEOSRPはとても良いカメラでした。
EOSRPの良かったところ
- 軽い
- 綺麗(明るいところでは)
- 動画も撮れる
- レンズ交換が楽しい
そのレンズ交換で一番感動したのは『RF24-105LF4』ですね。今まで仕事も含め高級レンズは使ったことなかったのですが意を決して購入!そしてその写りに感動しました。一眼レフってレンズでここまで変わるんですね。
まぁ、今考えたらEOPRPとRF35mmの組み合わせはとても快適でした。
(むしろ最近買い戻したい欲求がw)
・・・とそんな経歴でカメラにハマったkitajimaですが今ではお仕事として撮影を依頼いただくこともありますし、もちろん家族でお出かけの時は必ず持ち歩くようにしています。
あと子供が産まれて『写真スタジオ』に行って撮影するか『自分で撮る』か迷っていたのですが、個人的には『自分で撮って良かった』と思っています。もちろん小物や照明は揃えなければいけませんがなにより『思い出になる』というのと『結果安い』ことに尽きます。
その辺の僕の考え方も後々お話ししていきますのでぜひチェックして下さいね。
食材からの料理写真撮影します 【プロの料理人が作る!】ECサイト用の写真撮影を承ります。